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2014/03/11 (Tue) トレンチコート

トレンチコートを縫いました。
IMG_1814.jpg

既製品も含めてコートは既に何着か持っているのですが、ふと気がつくと、どのコートも似合わなくなっているような気が...。老化か? それとも多少痩せたから?(出来れば後者であってほしい...)
ともかく新調しなければ!と思って。それで、まずはやっぱりベーシックなトレンチコートかなーと思って。

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画像によってコートの色味が違っていてすみません。実物に一番近いのは↑これだと思います

型紙の参考にしたのは、装苑別冊97年秋冬号に掲載されていた、Scoopのトレンチコート。17年前! 相当昔のなんですが、ベーシックなデザインで、シルエットもコンパクトという事なので、今でもいけるかなーと。でも実は、いつか作ってみたいなあと長年チェックを入れていた製図でもあるのです。ところでScoopて、今でもあるのかしらん。

IMG_1862.jpg
これがその装苑別冊97年秋冬号。ファッション的には「当時」だけど、若さという点ではあまり変化がない永作さんがすごい

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真ん中の31番がお手本にしたScoopのコート

IMG_1850.jpg
ライナーを外すと、こんな。

型紙を書いて、シーチングで試作をして、着丈や袖丈を詰めたり、裾の広がりを少し押さえたり、あとは肩幅も少し詰めました。

IMG_1812.jpg
Twitterにも載せましたが、全パーツ裁断したところ

ボーダーの布が身頃の裏地で、水色っぽいのが袖の裏地です。身頃の裏地は、なめらかな綿のシャツ生地を使っています。

一応トレンチコートは以前にも縫った事があるので、手順なんかは基本的にはまあ大丈夫だったのですが、よくわからなかったのが、製図のこの説明図。

IMG_1864.jpg

身頃の裏側というか内側の説明なのですが、見返しと裏地をはぎ合わせるのではなくて、見返しの端が少し浮いている。なんでそんな必要が? ネットで既製品のトレンチコートについて調べてみると、この、裏地と浮いた見返しの端の隙間(っていうのも変だけど)に、ライナーの端を差し込むのです。(参考画像) そうすると、ライナーをスマートに取り付ける事が出来る。既製品のライナー付きトレンチコートというのは、そういう造りになっているんですね。知らなかった!

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首の後ろあたり。こう、ぺろっとした見返しにする

前にライナー付きのステンカラーコートを縫った時は、何も考えずに本体とライナーをスナップボタンで合体させていたのですが、それでまあ支障はないっちゃあないんですが、これだとライナーを外した時に、本体のコートの内側はボタンが丸見えですからね...。勉強になりました。

IMG_1852.jpg
ライナー。コート用のキルティング裏地(裏面のわたがむき出し状態のやつ)しか売ってなかったので(しかも安かったので)、それに別の裏地をつける事にしました。裏地の裏地...

ライナーの端はバイアステープでくるんで始末しました。バイアステープは、家にあった薄手のシーチング生地を仕様。5m近くのテープを作るのは面倒でしたが、近所で買える市販のふちどり用バイアステープは、厚手のしっかりしたものなので、表にひびくと嫌だなと思って。
真冬にも着たいので、取り外しできるライナーは絶対に付けようと思っていました。あるとやっぱり暖かいですよ、ライナー。

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箱ポケットを縫うのは、いつまでたっても苦手

IMG_1861.jpg
ウエストベルトと袖ベルト

ベルトのバックルはTAISEIで購入しました。本革のバックルはかっこいいけど、材料の中でバックル代が一番高くなるのもアレだしなあと思って(笑)、今回はイミテーションレザーで。
しかし実は、ウエストベルトも袖ベルトも、ちょっと長さが足りないのです。出来れば布を買い足して作り直したいです。
あと、こういう布ベルトってどうやって穴を開ければいいのでしょうか。円形に穴かがりの出来るミシンってあるのかなあ(家庭用レベルで)。それがなければやっぱりハトメを打つしかないのかなあとか、この辺りはまだ考え中です。
(ちなみに、穴がないとやはりベルトがほどけてしまうので、袖ベルトの裏側は小さい安全ピンで留めてあります...)

IMG_1854.jpg
雑誌には、袖をかるくたくし上げて「抜け感のある着こなしを」とか書いてあるけど、そんなの寒くて出来るわけねー、と思います

サイズもちょうど良くて全体的には凄く気に入っているんですが、細かい点では反省もいろいろと。
・もっときれいに袖付けしたかった。特に袖山。
・前端のラインがなんか曲がってる。
・背中側の切り替え、パッカリング(縫い縮み)が激しい。
・箱ポケットは入れ口側にもステッチ入れたかった(手順わからず)。
・ライナーが外れやすい部分がある。
・きれいにステッチが縫えなかった部分が多数ある。
などなど。勉強、勉強。



・完成日(製作日数)
2014年2月19日
(裁断〜縫製は1週間。型紙を作り始めた所からだと、1ヶ月位)
・参考にした製図
装苑別冊 97年秋冬号 167ページ
・材料
表布(綿100%)=110cm×3.7m
裏地(ストライプ)=110cm×2m、(無地)=90cm×1.6m
ライナー(ポリエステルキルティング)=110cm×1.6m、(普通の裏地)=90cm×1.6m
ボタン=25mm×12個、11mm×13個
バイアステープ=5m位、ベルトバックルなど
・材料費
約7000円

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